1月16日乳幼児を持つ母の集まり
22日ぶりの雨が降る、空気の冷たい月曜日の午前でしたが、3組の親子が集まりました。
久しぶりにお会いしたお子さんは、以前はお母さんのそばから離れられなかったのに、今日はひとりでおもちゃで遊ぶ姿に成長を感じました。
わらべうたを歌いながら親子でスキンシップをすると気持ちがほぐれて場になじんできます。
今日は参加の親子から「おでこずもう」を教えてもらいました。
ここからは、子どもたちはおもちゃで遊び、母たちで話す時間になります。
読書は『無邪気な教育』。冒頭に『わが子を立派なものにつくりあげようとくわだてるのは、失敗のもとだと思います』とあります。
「立派な子にしようと思っているわけではないが、人に迷惑をかけないように、最低限の常識と思われることを伝えたい、などの思いから声や手をかけている」というようなことが異口同音出ました。そして話が進むなか「子どももそれぞれ気質がある。母の期待どおりの行動にならないとしても、それは母がやり方が悪いとかではないのではないか。母である自分を責めることなく、その子をよく見て真剣に交わり、諦めることなく「いつからでも新しくなれる」と明日また頑張ればよいのではないか」という話題になりました。
子どもたちは遊びに集中していました。
「紙芝居みる?」と声をかけると「みる!」。
「じゃあ、お片付けしてきれいにしてから紙芝居みようか」と提案すると、すぐにおもちゃの片付けにとりかかり、あっという間におもちゃ箱に収納されました。
子ども自身も「片付けたら気持ちいい」ということを実感していました。
次回は2月20日です。
Zoomでの集まりもあります。
詳しくは、東京第二友の会のホームページをご覧ください。
2023-01-16 16:40
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